美建の仕事内容は環境事業です。
建築土木の分野にあって弊社の位置づけは、各方面の工場現場で発生する残材・不要物を適正処理する役割を担うことです。 産業廃棄物処理業も様々あり、当社の事業範囲で処理の対象としているのは、主に建築・土木関係の廃棄物です。 「建設分野」、「産業廃棄物」と聞くと、「仕事がキツそう」「近寄りがたい」「汚れる」といったイメージを持たれることが多いのですが、作業のほとんどは重機オペレーションによるもので、力仕事とは縁遠くなっています。
また、「怖い」、「危険」との印象もあると思います。 確かにこれに関しての意識を怠るわけにはいかないからこそ、「安全確保」を常に最優先事項として作業を進めます。 チームミーティングは仕事に関わる一人一人の安全を互いに支え合い、自らも安全意識のスキルアップを経験していくのです。 そんな影響を与え合える循環が、安全性に配慮した職場を作っていきます。 安心して働ける自分の帰りを待つ家族にも「安心」を与えられ、循環を広げていけるのです。
単に産業廃棄物処理が環境事業と言うのではなく、自分に関わる人たちの心を安らげられることも含めた環境事業です。 大きな仕事ではなく、温かい仕事なのです。
⻄神⼾リサイクルセンター 産業廃棄物 破砕中間処理 (神⼾市許可)
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建物やその他のコンクリート構造物が解体されると、形状と大きさが⼀律でないコンクリート塊として排出されます。 ⻄神⼾リサイクルセンターでは、これらのコンクリート塊を受⼊れて集積し、破砕処理装置と品質管理⼯程を経由し、コンクリート製の再生資源を製造しています。 ここでは再生資源化できるもの(リサイクル)を取り扱う業務となります。
八幡ランドフィル 産業廃棄物 安定型最終処分(兵庫県許可)
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建物やその他の構造物が解体撤去されると、コンクリートに限らず形状と大きさが⼀律でない様々な素材の廃棄物が発生します。 八幡ランドフィルでは、単⼀のコンクリート塊以外の廃棄物を受⼊れて、場内に埋⽴処分をおこないます。 ここでは再生資源化が困難なものを取り扱う業務となります。 技術スタッフと事務スタッフには様々な素材ごとの廃棄物に対する⾒識が求められ、最終処分場の健全性を維持する要となっています。